『大飯原発再稼働差し止め請求住民らが大阪地裁に仮処分申し立て』「原発の運転を差し止める判決を言い渡した元裁判官も名を連ねている」→大飯原発の再稼働を止めるべきです。止められますか?・・・『大飯原発再稼働差し止め請求住民らが大阪地裁に仮処分申し立て』2012.3.12産経Biz「東京電力福島第1原発事故により国の安全設計審査指針の欠陥が明らかになったとして、福井県の住民ら約260人が12日、関西電力に対し、定期検査中の大飯原発3、4号機(同県おおい町)の再稼働差し止めを求める仮処分を大阪地裁に申し立てた。住民側は申立書で、内閣府原子力安全委員会が見直しを進めている新指針に適合しない限り、運転は認められないと主張。また大飯原発付近の3つの活断層が連動する地震が起きた場合に重大な事故になる危険があることも挙げ、「現在の状態で再稼働はしてはならない」としている。」『県内原発再稼働差し止め申し立て隣接の滋賀県民ら160人』2011年8月2日「福島第1原発事故で国の安全審査指針の欠陥が明らかになったとして、滋賀県の住民ら約160人が2日、関西電力が設置する福井県内の原発のうち定期検査で運転停止中の計7基の再稼働差し止めを求め、大津地裁に仮処分を申し立てた。7基は美浜原発1、3号機、大飯原発1、3、4号機、高浜原発1、4号機。金沢地裁で2006年、石川県の北陸電力志賀原発2号機について日本で唯一、原発の運転を差し止める判決を言い渡した元裁判官の井戸謙一弁護士も弁護団に名を連ねている。申立書は、現行の安全審査指針や技術基準が「規範性を有しないことは明らか」とし、電気事業法の定める適法な定期検査を受けたことにはならないと指摘。事故原因を解明し、新たな基準による点検が完了するまでは再稼働させてはならないと主張している。また、福井県の原発群で事故が起きれば琵琶湖が放射性物質に汚染され、京阪神地域の住民らが飲料水を失って生命にも重大な危険が及ぶ可能性があるとしている。一方、関電は「内容を承知していない」としてコメントしなかった。」『原発再稼働拒否を要望琵琶湖研究の教授ら、自治体に』2012年2月21日朝日新聞『福井の全原発運転差し止め求め提訴へ県民ら約40人』2012年2月20日朝日新聞『大飯原発再稼働滋賀県知事が慎重姿勢求める』2012.2.14産経Biz『福井・大飯原発:再稼働、知事が慎重姿勢「地元理解得がたい」/京都』毎日新聞2月11日※
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